国際科３年生の生徒による、第20回世界高校生サミットがありました。

今年は「Global Issues ～今、私たちにできること～」をテーマに、第１部では経済・環境・貧困・宇宙の分野に分かれ、生徒たちが寸劇を交えながらプレゼンテーションを行いました。
第２部はパネルディスカッション形式で、日本人と中国･タイ･台湾･オーストラリア･ニュージーランド･アメリカ･カナダの留学生たちが、各国における現状と将来について活発な討論を交わしました。

2000年に開催された「九州・沖縄サミット」関連行事として始まった「世界高校生サミット」ですが、今回は第20回記念大会ということで、全校生徒が観覧する中、各クラスから代表生徒たちにもステージに登壇し､｢世界がもし50人の村だったら｣という設定の全校生徒参加型シュミレーションゲームに参加してもらい、大いに盛り上がりました。
最後に、観覧者の皆様を全員でお見送りして無事終了しました。
お忙しい中、足をお運びいただいた観覧者の皆様、ならびに、このサミットの催しに対しご理解いただき御協力頂いた関係者の皆様方に、厚く御礼申し上げます。

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