３月１７日(金)、令和４年度３学期終業式がありました。古賀賢校長からは、1月末の大寒波の際、福岡に戻る飛行機から一面の銀世界に覆われた日本列島を見て、その昔「人々の思い」を記した手紙をこの山々を人の足で越えて伝えていた時代があった頃から、現在は科学技術の進歩によりSNSなど「ワンクリック」で「思い」が伝わる便利な時代となったけれども、そうした「進化」というものは、「こうあったらいいなあ」という人々の思いが一つ一つ実現していった結果できたものなので、皆さんたちも４月に新学年を迎えるにあたって、「こうあったらいいなあ」という「思い」を１つ持って新年度を迎えてほしいとの話がありました。終業式のあと表彰伝達式があり、書道部と写真部の生徒が表彰されました。さらに、春休み中に行われる全国大会に出場する生徒に対して「壮行会」は行われ、全国選抜大会に出場する「男子テニス部」と、少林寺拳法で出場する鐘ヶ江峻暉さんに対して、校長先生や生徒会長からの激励の言葉が掛けられ、テニス部主将と鐘ヶ江さんから大会に向けて決意の言葉が述べられ、満場の拍手のもとに会場を後にしました。全国大会での活躍に応援よろしくお願いいたします。

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