11月29日(金)、柳川市民会館にて観劇を行いました。
今回の演目は、東京演劇集団「風」による「Touch～孤独から愛へ」(原題｢ORPHANS(孤児たち)｣)で、オフブロードウェイで絶賛を浴び、映画化もされた作品です。舞台はアメリカ東部フィラデルフィア北部のアパート一室が舞台で、発作でほとんど外に出られない純粋な心を持つ弟フィリップ、自分の感情を抑えられない不良のトリート２人が暮らしている中、ある日シカゴから流れてきた謎の紳士ハロルドが現れ、彼らを「デッド･エンド･キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。孤児である３人の出会いが、孤独を抱えながらも真剣に相手と向き合うことで新たな一歩を発見していくストーリーで、生徒たちは真剣に劇に見入って、最後は満場の拍手でフィナーレを迎えました。生徒たちの心に響くものが沢山残ったと思います。有難うございました。

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