10月22日(水)、７月に調印した国際医療福祉大学・高邦会グループとの包括的連携の一環で、普通科進学コース２年生の生徒たちが国際医療福祉大学大川キャンパスで体験授業を受講してきました。それぞれ希望するコースでグループに分かれ、理学療法・作業療法・看護科などの実習体験をしました。各学科の先生方から本格的な機器も利用した実践的な実習体験をして頂き、生徒たちも初めての体験に興味津々の様子でした。総合的探究の時間を利用した包括的連携による本格的な授業導入は来年度4月からですが、今回は先行的に実施していただきました。実習終了後の閉会行事の際、柳川高校の卒業生で現在１年生に在学中の元生徒会長の宮崎太陽先輩がサプライズで登場し、激励の挨拶をしてくれました。最後に大学の学食で昼食まで美味しく頂いて帰路つきました。今後このような機会を通じて、生徒たちが医療分野に興味を持ち医療人材育成に繋がることを目指しています。国際医療福祉大学の皆様方の全面的なご協力のもと、今回の体験授業を実施して頂きましたことに大変感謝申し上げます。

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